JFS-B 適合証明

JFS-B 適合証明を取得しました

JFS-B規格とは一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)が構築した国際レベルの食品安全管理規格です。
弊社は2019年6月にJFS-B規格の適合証明を取得いたしました。
焼津地区のJFS-Bの取得は川雄が初になります!

JFS-B規格について

JFS規格は3つの要素で構成されています。
①食品安全マネジメントシステム(FSM)、②危害分析重要管理点(HACCP)、③適正製造規範(GMP)
特に食品の安全衛生に関して重要なものが②の危害分析重要管理点(HACCP)となります。

HACCPとは

HACCPとは「Hazard(危害)」「Analysis(分析)」「 Critical(重要)」「Control(管理)」「Point(点)」の略で、危害分析重要管理点のことです。

HACCPは1970年台に宇宙食などの食品の安全を確保するためにアメリカで生まれた国際的な衛生管理の手法です。
Hazard Analysis Critical Control Pointの頭文字をとったもので、直訳すると「危害分析重要管理点」となります。
食品の製造・出荷の工程で、どの段階で微生物の発生・異物混入が起きやすいか、危害要因をあらかじめ予測・分析することで被害を未然に防ぐ方法です。

弊社では微生物の発生や異物の混入を未然に防ぐため、危害が起こりそうな箇所で特に重要な管理点「重要管理点(CCP)」を設定しております。
加熱・冷却工程での検温による徹底した温度管理と、金属探知機による製品検査を行っております。